寒い。久しぶりに箱根を訪れる。寒い。もうちょっと、駅舎や発着する列車を、しばし眺めていたかったものだが、手はかじかみ、体は冷えはじめる。箱根湯本駅の標高は、100m足らずなはずだが、小田原市内にいるよりも寒く感じるのは、周りの風景のせいだろうか。それとも、行き来する客が、冷え込まないよう、厚着している服装のせいだろうか。
関東人観光の定番、箱根温泉。夕方の上り、駅で交換するロマンスカーは、ほとんど満席状態で家路に着こうとする乗客でいっぱいだ。ちょっとこの3連休は温泉でも行こうよ、といったのりで来ているのだろうか。どのお客さんの表情も明るい。このところの株価上昇や新規採用増加など、明るい経済ニュースを、一部反映した週末の都民の姿か。とも見える。
観光窓口に聞いて駅近くの温泉に飛び込む、留学生やビジネスマンですっかり国際化した東京だが、こんな郊外観光地の湯船や洗い場にも、堀の深い表情を持った外人や、一見日本人と見えたが、東南アジアの言葉を周囲になんら気兼ねなく、響かせている若者たちの姿が目立つ。
まだまだ箱根も捨てたものではない。少子化だろうと経済停滞だろうと、都民の保養と娯楽、ちょっと都心から離れて、行こうよ、行ってみようよ、何度だっていいじゃんか、リピートリピート、野球場やサッカーそして映画館に足を運ぶように、都民レジャーの重要な一端を
、これからも担い続ける、そんな箱根を、小田急とともに。。。
posted by 私鉄電車オトコ at 00:44|
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